| 豊洲 | |
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| 豊洲土壌汚染対策 東ガス、78億円負担で合意 2011年3月26日 東京新聞 |
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| 20110326 | 築地市場の移転用地として都が整備している江東区豊洲地区の土壌汚染問題で、都と地権者の東京ガスは二十五日、同社が汚染対策の一部費用として七十八億円を負担することで合意した。同社は都への売却を前提に、二〇〇六年度末までに約百億円をかけ汚染対策を終えたが、その後の詳細調査で新たに汚染が判明。市場関係者の一部が移転に反対し、追加対策で東ガスがいくら負担するか注目されていた。 都は三十一日に、同社と子会社所有の計一〇・五ヘクタールを五百五十九億円で買い取る売買契約も締結。移転用地の取得が完了する。 都は〇七〜一二年度に、土壌汚染や液状化対策費として五百八十六億円を計上している。東ガスは、既に都条例に基づく土壌汚染対策を行っていることから法的義務はないが、汚染がガス製造によるものであることが明らかなため、「解決金」として費用の一部負担を受け入れた。 都は当初、豊洲地区を商業用に開発する計画だったが、一九九九年に築地市場の移転候補地とすることを同社に打診。〇五年に汚染拡散防止の追加対策で合意しており、両者は東ガスの負担額を協議していた。 |
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| 築地移転先、地震で弱点露呈 豊洲が液状化 |
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| 20110317 | 築地移転先、地震で弱点露呈 豊洲が液状化 2011年3月17日 東京新聞 築地市場の移転が予定されている東京都江東区の豊洲地区が、大地震の影響で液状化に見舞われている。市場移転経費を含む都の新年度関連予算案は先日、都議会で成立した。だが、土壌や地下水が有害物質で高濃度に汚染された旧東京ガス跡地に「都民の台所」を造ることに反対の声は根強い。四月の都知事選の争点にも再浮上する中、液状化現象は移転計画も流動化させるのか。 (ネットで読めるのはここまでです。紙面では大きな記事です) 築地市場関連予算が成立=14年度中の豊洲移転目指す−都議会 時事通信 東京都の築地市場(中央区)の豊洲地区(江東区)への移転関連経費を盛り込んだ中央卸売市場会計予算が11日の都議会本会議で、自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。都は予算成立を受け、来年度に豊洲地区の土壌汚染対策工事などを開始。2014年度中の新市場開場に向けて一歩踏み出す。 本会議では、民主会派を離脱し無所属となった花輪智史都議が造反し賛成に回ったことで、与野党の勢力が逆転し、賛成63票対反対62票の1票差で成立に至った。同予算は約288億円で、うち移転関連経費は約21億円。(2011/03/11-14:46) 築地市場移転予算を可決 東京都議会 2011/03/11 14:25 【共同通信】 東京都議会本会議が11日開かれ、約21億円を盛り込んだ2011年度の築地市場移転関連予算案が採決された。自民、公明両党などの賛成がわずかに上回り、予算案は可決、成立した。 本会議で過半数を占めていた民主、共産両党などは築地市場の強引な移転に反対し、否決する構えだった。だが、世田谷区長選に立候補するため7日に民主を離脱した花輪智史都議が、予算案に賛成する意向を表明。自公との勢力が逆転した。 都議会:閉会 築地市場関連予算案を可決 /東京 毎日新聞 2011年3月12日 地方版 定例都議会は11日、11年度一般会計予算案などを可決し閉会した。石原慎太郎知事が4選出馬を表明したほか、焦点だった築地市場(中央区)の移転関連経費を盛り込んだ中央卸売市場会計予算案は、自民・公明など賛成63、民主・共産など反対62で可決した。 民主会派を離脱し、世田谷区長選に出馬する花輪智史都議は、採決直前に自民都議に誘導されて議場入りし、同案に起立して賛成。議場には怒号が飛んだ。民主は同日、花輪都議を会派除名処分にした。 市場会計予算案には新市場の設計費や、移転先の江東区豊洲の土壌汚染対策費など約21億円が盛り込まれており、成立によって後年度の支出も債務負担行為として認められる。【石川隆宣】 築地移転関連予算可決民主離脱都議、賛成に回る (2011年3月13日 読売新聞) 都議会第1回定例会は最終日の11日、本会議を開き、総額6兆2360億円の新年度一般会計予算案など計112議案を可決・成立し、閉会した。築地市場の移転関連経費を計上した中央卸売市場会計予算案は、民主から会派離脱した花輪智史都議が賛成に回り、可決された。これにより、都が決定した豊洲移転についての予算が執行される。 この日採決を行ったのは議長を除く125人。同予算案については当初、「強引な移転に反対」としている第1党の都議会民主党など野党側が63議席と過半数を占めたことから、否決される見通しだった。 しかし花輪都議が今月3日、「世田谷区長選に出馬するにあたって、広い支援を得たい」として会派離脱届を提出。8日には「問題をこれ以上先送りすることは許されない」とするコメントを報道各社に発表し、予算案に賛成する姿勢を示した。11日は花輪都議が実際に賛成に回り、自民、公明両党など与党側が63議席と逆転した。 花輪議員は採決の直後、最後に予定されていた石原知事の発言を待たず、自民都議に守られながら議場を退出。詰めかけた報道陣から「心境は」などと尋ねられたが、無言のまま議会棟を後にした。 閉会後、都議会民主党は議員総会を開き、花輪都議を会派除名処分としたうえ、都連に対し更なる処分を求めた。これについて、都連会長の加藤公一衆院議員は「政治家不信を醸成することになった今回の裏切り行為は、決して許されるものではない」とする談話を発表し、処分を行う方針を明らかにした。 築地市場移転:反対派の山崎理事、予算案賛成意向の花輪都議を非難−−会見 /東京 毎日新聞 2011年3月11日 地方版 東京都魚市場卸協同組合の理事のうち、築地市場の移転反対派の山崎治雄理事らが10日都庁で会見し、民主会派を離脱して移転関連予算案に賛成する意向を示した花輪智史都議を「想像を絶する変節。激しい怒りを感じる」などと非難した。予算案は11日の定例都議会で可決される見通し。世田谷区長選に出馬意向の花輪都議とは全く連絡が取れないといい、山崎氏は「採決までに、私たちと面談してほしい」と訴えた。【石川隆宣】 「具体的な一歩」「撤回求める」市場関係者 (2011年3月13日 読売新聞) 築地市場の移転関連経費を含む予算が可決されたことに市場関係者たちは様々な反応を示した。 「ようやく具体的な一歩を踏み出してくれた」と歓迎するのは、仲卸業者の生田與克(よしかつ)さん(48)。「築地の施設は老朽化が進み、手狭になっている。流通の効率化を進める必要がある」とする都の姿勢に対し、移転容認派の業者たちは「卸売市場として生き残るためには移転は必要」と理解を示してきた。 これに対し、移転に反対する仲卸業者らで作る「築地を考える会」の山崎康弘さん(42)は、「豊洲の土壌汚染に関して、都は安全性を確約していない。築地を再整備すればいい。これからも移転撤回を都に求めていく」と語気を強めた。 一方、市場に隣接し、豊洲移転後も築地に残る場外市場は冷静に受け止める。豊洲移転を見据え、すでに仲卸業者を取り込んで市場機能の強化を進めており、一定の成果も上げている。築地場外市場商店街振興組合の鈴木章夫理事長は「築地ブランドを残すため、都は場外市場の取り組みに協力してほしい」と期待する。 中央区の矢田美英区長も「移転後の街づくりについて地元の願いは都に理解されている。移転しても活気を維持したい」と話した。 |
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| 築地市場移転 : 用地買収差し止めを監査請求 | |||||
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都の用地取得執行差し止めを請求 築地移転で反対業者ら 2010/12/06 20:50 【共同通信】 築地市場(東京都中央区)の豊洲地区(江東区)への移転問題で、移転に反対する仲卸業者らが6日、予定地の土壌汚染が考慮されない価格で都が購入す のは違法として、用地取得予算執行の差し止めを求め監査請求した。 請求によると、石原慎太郎都知事が10月、予定地取得費など1281億円の移転関連予算を本年度中に執行すると表明。 これに対し、業者らは、予定地がベンゼンなどの有害物質に汚染されているにもかかわらず、汚染がない前提で、取得済み用地よりも高い単価で都が購入しようとしていると指摘。予算執行によって汚染対策費で約370億円の損害が発生すると主張している。 都中央卸売市場は「監査請求が出されたことは承知している。適正な手続きにより粛々と用地取得を進めていく」としている。 築地市場移転:用地買収差し止めを 仲卸業者ら監査請求 /東京 毎日新聞 2010年12月7日 地方版 築地市場の江東区豊洲への移転に反対する仲卸業者や買い出し人など計888の法人と個人が6日、移転用地の買収差し止めを求めて住民監査請求を行った。請求は「都議会での予算可決時の付帯決議に反する上、土壌汚染があるのに高い価格で買おうとしており、違法」としている。 移転反対派の業者らでつくるNPO法人「市場を考える会」のメンバーが中心となって請求した。石原慎太郎知事は10月に「移転を進める」と宣言。都は1260億円の予算で未買収の移転用地約23ヘクタールを東京ガスなどから買収する準備を進めている。【真野森作】〔都内版〕 |
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| 築地市場移転:賛否がほぼ拮抗−−東卸総代選挙 /東京 毎日新聞 2010年11月26日 地方版 |
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| 20101126 | 築地市場の水産仲卸業者の団体「東京魚市場卸協同組合」(東卸)で24、25の両日、100人の総代を決める選挙が行われた。組合関係者によると、江東区豊洲への移転に反対する勢力がわずかに容認派を上回るも、ほぼ拮抗(きっこう)する結果という。築地の主要6業界団体のうち5団体は移転推進の立場で、残る東卸の内部で賛否が割れている。 総代選挙には134人が立候補し、743の加盟業者が投票した。総代は来年1月に予定される理事選挙(定数30)の投票権を持ち、その後の理事長選挙の動向にも影響を与える。移転推進派の現理事長は09年2月の前回選挙で反対派候補と争い、投票同数が4回続いた後、5回目で選出された。【真野森作】〔都内版〕 |
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| 豊洲新市場の設計業者を公募=環境影響評価書案も提出−東京都 時事通信 |
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| 20101118 | 東京都は18日、築地市場(中央区)の移転先となる豊洲新市場(江東区)の基本設計を委託する業者を募集すると発表した。新市場建設に伴う環境影響評価書案も同日、石原慎太郎知事に提出した。 いずれも、石原知事が先月、豊洲新市場への移転推進を表明したのを受けた措置。都はこれらの手続きを着実に進め、2014年度の新市場開場を目指す。 都は設計業者を11年3月に選び、契約を結ぶ方針。 環境影響評価書案では、豊洲新市場予定地での土壌汚染対策工事や卸売市場の建設工事が周辺の環境に与える影響を予測。大気汚染や景観に関する環境基準などを満たすと結論付けた。都は今月29日から12月28日まで、都庁や中央、江東両区役所で評価書案を公開するとともに、両区で評価書案の住民説明会を開く。(2010/11/18-21:20) 評価書案の概要は以下の東京都ホームページにあります。評価書は明日から公告縦覧です。 http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2010/11/20kbia00.htm |
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| 【社説】築地市場移転 論議幕引きは禍根残す 2010年10月23日 中日新聞 |
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| 20101023 |
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2010102302000050.html 世界的にも名高い東京都の築地市場。石原慎太郎知事は都議会内の慎重論を振り切って移転決行を表明した。日本の食の歴史と文化を継承してきた拠点だ。強引な論議の幕引きは後世に禍根を残す。 午前五時、鐘の音を合図に威勢のいい掛け声が響いた。東京都中央卸売市場築地市場(中央区)で始まったマグロの競り。踏み台に立って大声を張り上げる競り人と、指を曲げ伸ばしする符丁で買値を争う周囲の仲卸業者たち。その光景を大勢の外国人観光客が夢中になってカメラに収めていた。 「海の宝石の取引だ。わくわくするよ」。米国人ジェームズ・アーウィンさん(76)は十五年ぶりの見学を楽しんだ。「築地から移るのか」と驚き、市場の活気が損なわれないかと心配した。 「移転はだめ」と嘆いたのはベルギー人ステファン・ロブレッツさん(43)。「ここには本物がある。コンピューター相手の仕事にはない人間らしさがある。その職人の知恵や技が失われる」と。 昔ながらの魚河岸の風情は、日本の観光名所の上位に挙げられるほど海外でも有名だ。近隣には場外市場と呼ばれる生鮮食料品などの老舗がいくつも軒を連ね、にぎわっている。築地市場の移転に落胆する内外の声は多いだろう。 確かに、築地市場は開業七十五年を迎え、手狭で老朽化が著しい。都は豊洲地区(江東区)に移して新市場を開く計画を進めてきた。だが、移転予定先のガス工場跡地の土壌や地下水の汚染が判明し、現在地で建て替えられないか都議会で検討してきたわけだ。 都議会で出された建て替え四案にも課題は少なくない。現在地の土壌汚染が発覚したり、埋蔵文化財が出土したりすれば工期が長引き、経費がかさむだろう。 長期に及ぶ開業スケジュールを石原知事は「致命的欠陥」と一蹴(いっしゅう)したが、引き続き話し合うと決めた都議会の意思は軽んじるべきではない。移転計画の空回りを招いた要因は、汚染対策などをめぐる都自身の不誠実な姿勢にあったのは間違いないのだから。 食の安全安心はもとより市場再建が注目されるのは、歴史と伝統が育(はぐく)んできた“築地文化”の行く末が案じられるから だ。場外市場と築地本願寺、大名庭園の浜離宮、歌舞伎座を擁する銀座など地域一帯が混然となって江戸前の無形財産をつくってきた。外国人をも唸(うな)らせる固有財産を生かすことにこそ日本の活路が見えてくる。 |
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| 築地市場移転の議論大詰め | |||||
| 20101003 |
築地市場(東京都中央区)の移転問題で、都議会の築地市場特別 委員会は3日、江東区豊洲への移転と築地での改築のどちらが望ましいかについて、ま
とめの議論に入った。予定通り豊洲移転を推進する知事与党の自民・公明と、慎重姿勢の最大会派・民主が対立。9月議会最終日の7日までに妥協点を見つける
のは困難な情勢だ。 議会は、豊洲の土地購入費を含む今年度予算案を3月に可決した際「築地での改築の可能性を検討する」などの条件を付けた。都は今月中に豊洲の土地購入に着手したい意向で、議会の判断が焦点となっている。 3日の質疑で自公は「改築は不確定要素が多く工期が不透明。不可能だと直ちに結論を出すべきだ」と強調した。仲卸など全約2000業者対象の希望 調査を民主が求めていることには「せっかく豊洲でまとまっている業界を混乱させるだけだ」と反対した。 第1会派の都議会民主党は執行が事実上凍結されている今 年度予算の移転関連経費について、一部の執行を認めると表明した。豊洲地区(江東区)への移転に慎重な民主が執行を容認したことで、都は、計画する 「2014年度の豊洲での新市場開場」に向け一歩前進した形だ。 民主が執行を認めたのは移転関連費1280億円のうち土地購入費を除く20億円で、具体的には新市場本体や土壌汚染対策 工事の設計費、環境アセスメント経費など。 都の執行凍結は昨年の都議選で「築地市場の強引な移転に反対」を公約した民主などに配慮、予算成立時に「知事は議会の検討結果を尊重する」 との付帯決議がついたため。同党は「豊洲案を全否定しないため、一部執行を認めた。現在地再整備も引き続き検討する」と強調している。 民主幹部によると、この日に執行を認めない場合、環境アセスに必要な期間などを考えると、14年度開場が不可能になる可能性があったという。 移転か、現地再整備かで揺れる築地市場(東京都中央区)をめぐり、都議会の議論がヤマ場を迎えている。都が目指す二〇一四年度中の豊洲地区(江東 区)への移転に向け、十月中に関連予算を執行したい与党の自民・公明両党に対し、民主は「強引な移転に反対」と主張。民主は全市場関係者を対象とした意向 調査を実施したい考えだが、調査を行えば、豊洲移転の遅れは必至だ。七日の閉会日まで残された時間は多くない。 (社会部・内田淳二) 都議会は先月二十六日と今月三日、特別委員会の小委員会を日曜日に異例の開催。二十六日には、業界団体のトップら十五人を参考人に招き、意見を聞いた。三日の質疑を経て、五日には特別委としての報告内容をまとめる予定だ。 昨年七月の都議選で鳩山由紀夫民主党代表(当時)らは豊洲移転反対を表明、民主は都議会第一党に躍進。その後、都議会民主党はマニフェストにあった「強引 な移転に反対」を原則に、「現地再整備案の再検討」など三点の付帯決議を条件に、移転用地購入費を盛り込んだ本年度予算案に賛成した。 少 数与党に転落した自公は、豊洲の土壌汚染対策の検証や現地再整備案の再検討で譲歩を重ねてきた。しかし、民主が主張する全業者対象の意向調査は、今月中の 予算執行を不可能とする上、業界の混乱を招くとして「とてものめない話」(関係者)。先月二十六日の参考人聴取を「意向調査」と位置付け、幕を引きたい考えだ。 十一月には、水産仲卸の約七百五十業者でつくる「東京魚市場卸協同組合」の総代百人を決める選挙がある。現在は移転賛成派が理事長職を押さえているが、反対派が多数を占めれば、現地再整備が息を吹き返す。 一方、民主にとって意向調査という手順を踏めば、移転でも現地再整備でも、「強引な移転に反対」との筋は通せる。 石原慎太郎知事は二十八日の都議会本会議で「築地市場の老朽化は限界。一日も早く議会の検討結果を出してほしい」と求めた。 予算案の付帯決議に法的拘束力はなく、知事の判断で予算執行に踏み切ることは可能だが、その場合、最大会派の民主との対立は決定的となり、来年度予算案の審議に臨むことになる。来春の知事選の最大の争点ともなってくる。 |
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