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▼No.農業7-1
TITLE
買い叩きを止めさせる
流通の買い叩きを止めさせよ

「酪農家もかってない危機です。トウモロコシや大豆などの高騰で配合飼料価格は2年で4割上昇。さらに値上げが待っています。飼料代が費用のおよそ6割を占める酪農家には打撃です。
しかし、乳価は価格支持政策の崩壊で、1985年以来、下がり続けてきました。千葉県睦沢町で30頭の牛で酪農を営む中村種良さん(56)は、1㌔83円の乳価に、えさ代が1㌔60円かかるといいます。80年の乳価が110円程度だったので、大幅下落です。
中村さんは言います。“バター不足など牛乳が足りないのに乳価はほとんど上がらない。需要と供給でいってもおかしい。大企業の買い叩きにあっているからです。大規模な酪農家ほど資料高騰の影響は大きい。酪農がなくなる不安をみんながもっている。」

『しんぶん赤旗』08年6月25日)

牛乳でも、酪農家の人たちから見ると、08年7月時点で、1㍑220~230円を切ると経営が成り立たないといわれているのに、現実は、170~160円台まで下がっています。
その理由には、流通の寡占化が進み、買い手市場となって、牛乳などが目玉商品として扱われているという問題点が浮かび上がってきます。

(温暖化防止対策委員会)