地球温暖化対策は、排出の多い順に対策を立てなければなりません。
まず、電力、鉄鋼などの大工場、道路自動車です。
次に問題となるのは、軍備です。
それなのに、市民のライフスタイルが問題であるかのような論調が作られています。もちろん、市民も努力をしなければなりませんが、「順序があるでしょう」と強調したいと思います。
軍備に例をとりましょう。
「スーパーでレジ袋を“いりません”と言って断ったり、「割り箸を使うのを止めて、私はマイ箸を使います」とやっている上空を、F15戦闘機が全速力でバビューンと飛びます。そのF15が8時間全速力で飛んだとすると、二酸化炭素の排出量は一人の日本人が生涯で排出する量に等しくなるのです。
例えば、私は最近フィットという非常に燃費のいいホンダ製の自動車を買って、“リッター24キロ走るぜい”と喜んでいるのですが、その隣を装甲車が走るとする。装甲車はリッター200mです。ですから、ジョウロでガソリンを撒きながら走っているようなものですね。
軍事は、破壊するだけで何も生産しません。それどころか、石油を確保するために石油を浪費して、地球をどんどん温暖化させている。」
